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運気の基本中の基本。
十二支は「全ての方位」「全ての時間」「全ての五行」を表します。

子（水）…北　　　２３時～１時　　　　12月
丑（土）…東北　　　１時～３時　　　　 1月
寅（木）…東北　　　３時～５時　　　　 2月
卯（木）…東　　　　５時～７時　　　 　3月
辰（土）…東南　　　７時～９時　　　　 4月
巳（火）…東南　　　９時～１１時　　　 5月
午（火）…南　　　１１時～１３時　　　 6月
未（土）…西南　　１３時～１５時　　　 7月
申（金）…西南　　１５時～１７時　　　 8月
酉（金）…西　　　１７時～１９時　　　 9月
戌（土）…西北　　１９時～２１時　 　 10月
亥（水）…西北　　２１時～２３時　 　 11月

全ての方位時期の悪影響を軽減してくれます。
人生には誰しも多かれ少なかれ波があります。
運気が落ち込む時期は出来るだけ下がり幅を減らし運気が上がる時期にはグーンと伸ばしたいものです。天中殺や厄年などの悪い時期、方位の凶作用を抑え、上がる時期にはもっと上げることができます。運気アップに必須のアイテムです。
目に見えなくても、感じている「氣」。
宇宙からやって来る「天の気」、地球内部から龍脈を通り上がって来る「地の気」、
そして私たち人が持つ「人の気」。

年月日時には「天の気」「地の気」「人の気」に各々に「陰」と「陽」。そして「木火土金水」の五行が時々刻々と変化しています。
そして私たちも各人違う「氣」を持ちます。

例えば自分が「午年」なら「火の気」を持ちます。
１２月の「子（ネズミ）の月」は「水の気」が盛んになり「午年の火の気」には火が水に消される様なイメージになりしんどくなります。そこに「亥（いのしし）の日」が加わると亥も「水の気」を持ち「午年の火の気」にさらに追い打ちをかけます。結果、気分が落ち込みやすくなり著しく運気を落とします。
極端な話、このような時期が一般的に凶の強い時期と考えられています。

そして方位についても自分が「火の気」を持っているのに「水の気」の強い方位に飛び込むのは火が消されてしまうので何とも無謀なことのように思います。

自分の気を割り出し時期の気と合わせて行動する…現実的には難しいものです。
大吉刻の朝３時～５時に「婚姻届」を提出すれば上手くいくと運勢学から割り出しても役所は開いていません。

人生においては「タイミング」を制したものが勝利を収めます。
十二支八卦銅牌は強烈に「タイミング」を良くしてくれます。